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前回の記事の続きです^^ 下線(下描き)を二回行って、より精度の高いものに近づけていきましたよね。 と、ここで追加です。 少しお話が前後しますが、下線を描く際に、私は原版となるそらちゃんの写真にマス目を書き込んで、ポイントとなる場所の正確な位置取りを行いました。 ポイントとなる場所は以下のとおりです。 ・目のはじまりと目の終わり(目尻)の場所 ・耳の先と、みみの付け根両端の位置 ・唇の左右両端の位置と、唇の最も下に来る場所の位置 ・肩の位置と、両手足の先端の位置(これはおおよその場所です) 鼻の位置は、目と口の位置が決まれば自然とおさまりの良い場所が見えてきますし、顔の輪郭も同様です。 さて、お話を戻します。 二回目の下書きのあと、本線を引いていきます。 なめらかな線、毛並みの柔らかく長い線はラフにざっくりと描いていけば良いと思います。 注意しなければならないのは、目と口です。ここからは写真とにらめっこしながら、 位置を間違えないように、しかし特徴が出るように、じっくり写真を見ながら消しては描き、消しては描きを繰り返します。 たとえば今回のそらちゃんの場合は、こんなところに気をつけながらの作業になります。 目の上まぶたは、なめらかに、しかし角度のあるきれいな弧を描いている。 目頭は力強く、一重で、垂直に立ち上がっている(鼻筋がきれいに通っているので、目頭を伸ばそうとすると鼻筋が崩れてしまう) 目尻は短いが柔らかくゆるやかに伸びていく目尻の方向は、上まぶたの延長線上にあって、した下がりになっている(これがするどすぎない優しい目元をつくっている) 写真の撮影角度にもよるのかもしれませんが、マズルは短く、口もやや小さめ。 口角の立ち上がる角度が大きい 唇の両端は広く、しかしマズル中央からきゅっとしぼって鼻先に続いている こんなところがポイントになるように感じました。 二度目の下書きの上に、さらにレイヤーをつくり、本線をひいてみます。 描けたら、下書きのレイヤーを削除 だいぶそれらしくなってきましたね^^ 消しゴム機能を使って書き直したところが汚いままですが、これはもう少し後できれいにするとしましょう。 ■ 色づけ 線だけの絵って、なんだかバランスが悪くみえたりしませんか?^^ あれ?こんなにオデコひろかったっけ? あれ?こんなにいかつい肩だったっけ? 白黒のイラストとしてしあげるならば、そのためのデフォルメ(変形)が必要です。 ですが、今回は色を乗せていきますので、バランスの悪さの修正はちょっと先延ばしにしておきます。 色が乗ることで広く見えた場所が狭くなったり、長過ぎるように見える場所が短く見えたりって、よくあるんですよね^^ ではいざ着色! 本線のレイヤーの下に、新しい着色専用のレイヤーを作り、そこで色づけを行います。 (塗った色で線を消してしまわないようにするわけですね) 最初に塗ってみたのがこれです ふむ、まだ全体の色がついていないとはいえ、そらちゃんの体のイメージと随分違いますね。 シャープさに欠けていますし、短い毛並みが不必要に長くボワンとしているように感じます。 塗り直しをしましょう。 こういうときにも、レイヤー分けをしてきたので簡単に進路変更ができます。 色を乗せていたレイヤーを削除するだけで、この記事の最初にある本線だけの状態にすぐに戻れるわけです^^ ではもう一度、短い毛を意識して、塗り直してみます。 今度は毛並みの下地として濃いめのグレーを先に塗ります。あまりはみ出さないように。 その上からうっすらと黒を塗り重ねることででこぼこの質感を出して、かつニジミのような色ぼけを加えていきます。 うん、なかなかイイカンジですが、今度は本線の黒が強過ぎて、逆にそらちゃんのやわらかさが抑えられすぎます。 そこで本線を消しゴムでうっすらとなぞり、輪郭線を薄くしていきます。 するとこうなります。 うん、悪くないですね(*´∇`*) 黒が必要なところ、柴犬ならではのきりりとした目もと、口元の黒はまた後の肯定で書き足していくとして、輪郭線の色はこれでいくことにしましょう^^ おとと、ここで仕事の連絡です。 少し離席します。 つづく |
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